今回は
沖縄の八重山諸島に伝わる民謡「安里屋ユンタ」に対する海外の方々の反応をピックアップしたいと思います。
あまり馴染みのない「曲名」かもしれませんが
「曲」を耳にしたことがある方は多いんじゃないかなと思います。
wikipediaによると↓
安里屋ユンタ琉球王国時代の竹富島に実在した絶世の美女・安里屋クヤマ(1722年 - 1799年)と、王府より八重山に派遣されクヤマに一目惚れした目差主(みざししゅ。下級役人)のやり取りを面白おかしく描いている。
18世紀の八重山では庶民に苛酷な人頭税の取り立てが課せられており、庶民が役人に逆らうことは普通では考えられなかった。そんな中で目差主の求婚を撥ね付けるクヤマの気丈さは八重山の庶民の間で反骨精神の象徴として語り継がれ、結の田植歌と結び付いて19世紀初頭までに安里屋ユンタとなったと考えられている。歌詞は23番まで続き、4番以降ではクヤマに振られた目差主が「ならばお前より美しい娘を見つけて嫁にする」と言ってクヤマと別れ、イスケマという娘を娶って郷里に連れて帰る過程を描いているが、一般に歌われるのは6番までのことが多い。
歌詞中の「マタハリヌ チンダラ カヌシャマヨ」は八重山方言の古語で「また逢いましょう、美しき人よ」の意であるとされるが、インドネシア語で「太陽は我らを等しく愛する」の意味も込められている、との説もある
...だそうです。
それでは動画とコメントを観ていきましょう。
Okinawa Tradition - ASADOYA YUNTA別バージョン
安里屋ユンタ bleür※コメントは複数の動画から抜粋しています。
アメリカイイ動画だったよ。僕の母は沖縄出身でね、数週間の内にそこへ行くんだよ。
もう待ちきれないよ。
オーストラリア「安里屋ユンタ」は非常に美しく感じるね。
僕に祖父のことを再び思い出させてくれるよ。
僕がまだ幼い頃に亡くなってしまったもので
あまりよくは覚えてないんだけどね。
この曲は確実に僕と祖父を繋げてくれる曲なんだよ。
台湾沖縄は台湾の一部だ。
(...た、台湾...)
アメリカ↑違うよ。日本の一部だっつーの。
(か...かたじけないアメリカンどの、グッジョブでござる)
オーストラリアこれは、一風変わった美しいスピリチャルな沖縄の歌だね。
沖縄民謡を本当に愛してるよ。
オーストリア良い曲をありがとう。
マレーシア僕は良く美しく優雅な民謡を見つけるんだけど
皮肉なことに誰も曲や歌詞を知らないんだよね。
現代には、ゴミのようなアーティストやシンガーソングライターは掃いて捨てるほどいるのにね。
the boomの「島唄」もまた偉大で素晴らしい沖縄の曲だよ。
アメリカおぉ神様、僕はちょうどこんな種類の音楽を探していたんだけど
どんな種類の楽器も超えたような
まるで天使達の演奏のようだね。
香港この曲は、あたしをリラックスさせてくれるわ。
あたしは、この曲を愛してる。
台湾とても穏やかで気分が良くなる曲ね。ただ本来の伝統的な曲とは異なるのかしらね。
...こういった反応でございました。
台湾も一枚岩じゃないからなぁ...
あと美しい八重山諸島の石垣島の動画も見つけましたので載せておきます↓
Okinawa,Ishigaki-island 石垣島の旅↑と同じ投稿者の方の竹富島の動画↓
Okinawa,Taketomi-island 竹富島の旅リラックスして楽しんで頂けたら幸いです。
あと今、台風が沖縄に向かってますね。
沖縄の皆様お気をつけて。
